記事 | PAYSAGE-お気に入りの食器たち
2025/02/08 06:37
オリーブオイルは品種によって味わいが異なり、まるでワインのように楽しむことができます。本記事では、代表的なオリーブオイルの品種ごとの特徴と、PAYSAGEで販売している「エクストラバージンオリーブオイル サレミ RE」の魅力を詳しくご紹介します。
オリーブオイルの品種ごとの味わいの違い
オリーブオイルは世界中で様々な品種のオリーブから作られています。品種によって香りや風味、苦味・辛味の強さが異なるため、料理や好みに合わせた選び方が重要です。
1. トンダ・イブレア(Tonda Iblea) – シチリアの香り高い逸品
PAYSAGEで販売している「エクストラバージンオリーブオイル サレミ RE」に使用されているシチリア島原産の品種です。トマトやハーブのような芳醇な香りがあり、甘み・苦味・辛味のバランスが絶妙。特にフレッシュなトマトとの相性が抜群で、サラダやブルスケッタに最適です。
2. アルベキーナ(Arbequina) – スペイン発のマイルドな味わい
スペイン・カタルーニャ地方原産の品種。小ぶりの実から搾られるオイルは、フルーティーで甘みがあり、苦味や辛味が控えめ。ナッツのような風味が特徴で、パンにつけたり、サラダにかけたりするのに最適です。
3. ピクアル(Picual) – 抗酸化成分豊富な力強い味わい
スペインで最も栽培されている品種で、強い苦味と辛味、そしてグリーンオリーブのようなフレッシュな香りが特徴。ポリフェノールが豊富で、健康志向の方に人気があります。炒め物やグリル料理にもよく合います。
4. コラティーナ(Coratina) – スパイシーな風味が魅力
イタリア・プーリア州原産の品種で、力強い苦味と辛味が際立ちます。ペッパーのようなスパイシーな余韻があり、抗酸化作用の高いポリフェノールを多く含むのが特徴。肉料理やスープに加えると深みが増します。
5. フラントイオ(Frantoio) – バランスの取れた万能オイル
イタリア・トスカーナ地方を代表する品種。青りんごやアーモンドのようなフルーティーな香りと、適度な苦味・辛味のバランスが取れた味わい。パスタや魚料理にぴったりです。
6. レッチーノ(Leccino) – 優しくクセのない味わい
フラントイオと並ぶイタリアの代表品種。マイルドで軽やかな味わいが特徴で、クセが少なくどんな料理にも使いやすい。初心者にもおすすめの品種です。
まとめ
オリーブオイルはワインと同じように品種ごとに異なる味わいが楽しめます。料理に合わせて品種を選ぶことで、新しい味の発見が広がります。
PAYSAGEの「エクストラバージンオリーブオイル サレミ RE」は、シチリア島の恵みを存分に感じられる一本です。ぜひ、日々の食卓に取り入れてみてください!
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