記事 | PAYSAGE-お気に入りの食器たち
2025/06/17 05:32
――最初はギョッ!? でも一口でハマるフィリピン料理5選
はじめに
こんにちは。近年、日本に住むフィリピン人は34万人超と過去最高を更新し、コンビニ裏の共同住宅からオフィス街のランチワゴンまで、フィリピン料理の香りを感じる機会がぐっと増えました。yk-srj.com
「ちょっと脂っこい匂いが苦手かも…」と敬遠しがちでも、実は食べてみると日本人の味覚にハマる奥深い世界が広がっています。本記事では、匂いのインパクトを乗り越えた先にある“旨味の魔法”を堪能できるフィリピン料理5品を、北欧食器とポーリッシュポタリーの盛り付け術も絡めてご紹介します。
キーワード早見表
フィリピン料理 / 発酵調味料 / 脂っこい匂い対策 / 北欧食器 / ポーリッシュポタリー
1. シシグ(Sisig)
“豚の煮こごり×鉄板ジュワッ”が香ばしい
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匂いポイント:カラメル化した豚脂+レバーの鉄板焼き香
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ハマる理由:刻んだ豚頰肉とレバーをカラマンシー(柑橘)と酢で締め、玉ネギの甘みでバランス。日本人好みの“ホルモン炒め”感覚。
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盛り付けTIP:ポーリッシュポタリー〈ネイビーダリア柄〉プレートに熱々を盛ると、藍色の地に脂の照りが映えて写真映え◎。
2. クリスピーパタ(Crispy Pata)
外カリッ・中トロッの豚足フライ
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匂いポイント:長時間揚げる豚脂の甘い香り
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ハマる理由:皮はパリパリ、身はゼラチン質でコラーゲン感たっぷり。酢+ニンニクのディップで後味さっぱり。
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盛り付けTIP:北欧食器〈アラビア24h Avec〉の深皿なら、肉汁ソースまで逃がさずキャッチ。
3. カレカレ(Kare-Kare)
ピーナッツソースの濃厚シチュー
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匂いポイント:牛テール×ピーナッツバターの重厚な香り
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ハマる理由:甘みとコクの後を追う発酵えびペースト“バゴオン”の塩味。味噌汁文化の日本人が理解しやすい“旨塩+旨甘”構造。
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盛り付けTIP:ポーリッシュポタリー〈クラウドボウル〉に白飯と一緒にワンプレートで。
4. ディヌグアン(Dinuguan)
“血のシチュー”でも驚くほどクセなし
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匂いポイント:豚血特有の金属臭+酢の酸味
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ハマる理由:しょうゆベースに酢でキリッと、バジル系スパイスがアクセント。モツ煮好きなら違和感ゼロ。
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盛り付けTIP:北欧〈イッタラ ティーマ〉の白いボウルにミニポーションで“心理ハードル”を下げる。
5. バゴオンフライドライス
発酵えび香る“アジアンかつお節”炒飯
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匂いポイント:バゴオン(発酵えび)炒め立ての強い魚介臭
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ハマる理由:旨味爆弾。日本の“しょっつるチャーハン”に近い感覚で箸が止まらない。
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盛り付けTIP:半熟目玉焼きをオンし、ブルー系ポーリッシュポタリーのリムプレートで彩りアップ。
匂いを乗りこなす3つのコツ
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酸味でリセット
カラマンシーや酢、レモンを皿の端に。脂の重さも匂いも軽減。 -
温度管理
揚げ物は二度揚げで表面カリッ、中の油切れ良好。 -
盛り付け映え
青や白ベースの北欧食器・ポーリッシュポタリーに盛れば、脂の照りが涼しげに見えて“こってり感”が半減。
おわりに
フィリピン人コミュニティの拡大で、私たちの日常にぐっと近づいたフィリピン料理。匂いの第一印象を突破すれば、甘味・旨味・酸味・塩味が折り重なる奥行きに驚くはず。休日ランチに北欧食器やポーリッシュポタリーでおしゃれに盛りつけ、“香りも文化もまるっと楽しむテーブル”を作ってみませんか?
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