記事 | PAYSAGE-お気に入りの食器たち
2025/06/04 05:07
こんにちは、PAYSAGEの店主です。
今回は、ちょっと意外な組み合わせ「ローズマリーとウイスキー」についてご紹介します。ローズマリーはハーブティーやお料理で親しまれていますが、実はウイスキーとの相性も抜群。芳醇なウイスキーと清涼感のあるローズマリーの香りを組み合わせれば、特別なひとときを演出できます。
ローズマリーの効能と特徴
ローズマリーは地中海沿岸原産のハーブで、古くから健康に役立つとされてきました。主な効能は以下の通りです:
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抗酸化作用:体内の活性酸素を抑え、老化防止や肌の健康維持をサポート
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血行促進:冷え性や肩こりに悩む方に嬉しい作用
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リフレッシュ効果:集中力や記憶力を高めるともいわれています
ただし、注意点として以下のようなケースがあります。
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妊娠中の方:ローズマリーには子宮収縮作用があるため、摂取を控えるべきとされています。
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高血圧の方:血行促進作用により血圧を上昇させる可能性があり、注意が必要です。
安全に楽しむためにも、体調や状況に応じて使用を控えましょう。
ウイスキーとの相性
ローズマリーをウイスキーに加えると、ハーブの爽やかな香りが引き立ち、ウイスキーの深い味わいを一層楽しめます。いくつかの楽しみ方をご紹介します。
ローズマリーを添えたハイボール
・作り方
グラスにウイスキーと炭酸水を注ぎ、軽く叩いたローズマリーの枝を添えるだけ。
ローズマリーの清涼感が加わり、すっきりした味わいに仕上がります。特に暑い季節にぴったりです。
ローズマリー・インフューズド・ウイスキー
・漬け込みウイスキー
ウイスキーにローズマリーを2〜3日ほど漬け込み、香りを移す方法です。
ほのかにハーブの清涼感が感じられ、個性的な一杯に。
※ただし、漬け込みすぎると渋みや苦みが強く出るので、短期間の漬け込みがポイントです。
ローズマリー×ウイスキー料理
・ウイスキーソースにローズマリー
肉料理のソースにウイスキーを加える際、ローズマリーを少量加えると香りが引き立ち、深い味わいに。特にラム肉や鴨肉との相性が良いです。
注意点:刺激が強いためほどほどに
ローズマリーは香りや苦みが強く、ウイスキーの高いアルコール度数と合わさると刺激が強く感じられることがあります。飲み過ぎや漬け込みすぎには注意し、香りを確かめながら少しずつ楽しむのがおすすめです。
また、妊娠中や高血圧の方は、前述の理由から特に注意していただきたいと思います。
まとめ
ローズマリーとウイスキーの組み合わせは、香りの相性や効能の面でも興味深い世界です。ハイボールやインフューズド・ウイスキーに挑戦し、おうち時間をより豊かにしてみませんか?
お気に入りの北欧食器やポーリッシュポタリーでサーブすれば、テーブルが特別な空間になりますよ。
あなたの食卓に、ほんの少しでも豊かさと香りの彩りを添えられますように。
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