記事 | PAYSAGE-お気に入りの食器たち

2025/04/28 06:05

こんにちは、PAYSAGE(ペイザージュ)です。

今日はウニ好きさんにぜひ知っていただきたい話題。
近年人気が高まっている「カナダ産ウニ」について、
「美味しい時期は?」「北海道産とどう違うの?」
そんな疑問にお答えしていきます。

また、最後にはウニのおすすめの食べ方や、ウニを美味しく盛り付ける北欧食器・ポーリッシュポタリーについてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね!

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甘くてまろやか!カナダ産ウニの魅力

カナダ西海岸、特にブリティッシュコロンビア州沿岸で水揚げされるウニは、
寒い海の恵みをたっぷり受け、甘みとまろやかさが際立つのが特徴です。

とくにレッドシーアーチン(赤ウニ種)は、
クリーミーでありながら雑味が少なく、口に含むとふわっと溶ける繊細な味わい。
日本の高級寿司店でも高く評価されています。

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カナダ産ウニが一番美味しい時期はいつ?

カナダ産ウニが真価を発揮するのは、冬から春にかけて
具体的には、11月から4月ごろが旬です。

特に2月から3月は、産卵前で身に栄養がぎゅっと詰まるため、
甘みが濃く、舌触りもとろけるような極上の状態になります。

夏場にも出回っていますが、カナダ産ウニ本来の美味しさを味わいたいなら、寒い季節を狙うのがおすすめです。

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北海道産ウニとの違いは?

私たち日本人になじみ深い北海道産ウニは、
主にエゾバフンウニやムラサキウニが中心。

北海道のウニは、甘みだけでなく濃厚なコクと旨みが際立っており、
一口で海の豊かさを感じるような味わい。
旬は6月から8月、特に夏場が最も美味しい時期です。

これに対してカナダ産ウニは、
甘みを主役に据えた爽やかな味わいで、後味が軽やか。
濃厚な旨みを求めるなら北海道産、
クリーミーで優しい甘みを楽しみたいならカナダ産、と好みで選ぶと良いでしょう。

また、価格も北海道産に比べるとカナダ産の方がやや手ごろなので、
「もっと気軽にウニを楽しみたい」という方にもおすすめです。

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カナダ産ウニ・北海道産ウニ、それぞれに合う食べ方とは?

せっかくの美味しいウニ、食べ方にもひと工夫を。
それぞれのウニの特徴に合わせた料理法がおすすめです。

カナダ産ウニにおすすめの食べ方

  • 軍艦巻き
    カナダ産の甘みとクリーミーさを引き立てるなら、シンプルな軍艦巻きが一番。
    海苔の香ばしさとご飯の温かさがウニの甘みを際立たせます。

  • ウニ丼
    温かいごはんの上にウニをたっぷりのせて、醤油を少しだけ垂らして。
    さっぱりしたカナダ産ウニは、丼でもしつこくならず、ペロリと食べられます。

  • 冷製パスタ
    カナダ産ウニのクリーミーさを活かして、冷たいウニクリームパスタに。
    シンプルなレモンとオリーブオイルの味付けがおすすめです。

北海道産ウニにおすすめの食べ方

  • ウニ刺し
    まずは何も付けずに、ウニそのものの濃厚な旨みを楽しみましょう。

  • ウニいくら丼
    濃厚な北海道産ウニは、同じく味わいの強いイクラと相性抜群。
    ごはんとのバランスも贅沢そのものです。

  • 焼きウニ
    殻付きのウニを軽く炙って、香ばしさをプラス。
    旨みがさらに濃縮されて、絶品です。

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ウニを美しく盛り付けるなら、北欧食器やポーリッシュポタリーで

美味しいウニをさらに引き立てるには、器選びにもこだわりたいですね。

例えば北欧食器なら、アラビア(ARABIA)の白いプレートにウニをひと盛りするだけで、
北欧らしい洗練されたシンプルさが際立ちます。

一方、ポーリッシュポタリーなら、
ブルーの花柄やドット模様の小皿にウニを盛り付けると、
オレンジ色のウニがとても鮮やかに映えます。
温かみのあるデザインは、特別な食卓をやさしく彩ってくれますよ。

特に、小ぶりな取り皿サイズや、ディップ皿感覚で使えるボウルがおすすめです。

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まとめ:ウニの旬に合わせて、器も選んで特別なひとときを

夏は北海道産の濃厚なエゾバフンウニを、
冬はカナダ産の甘くまろやかなレッドシーアーチンを。

旬に合わせた食べ比べを楽しみつつ、
お気に入りの北欧食器やポーリッシュポタリーに美しく盛り付ければ、
ご自宅でも極上の贅沢時間を味わえます。

ウニ好きの皆さま、ぜひ季節ごとのウニと器のマリアージュを楽しんでみてくださいね😊

それではまた!

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