記事 | PAYSAGE-お気に入りの食器たち
2025/04/24 06:00

ほんのひと枝で料理の印象をガラリと変えてくれる「ローズマリー」。
常緑で育てやすく、キッチンに常備したくなるハーブのひとつです。
今回は、そんなローズマリーを使った簡単レシピを6つご紹介。
さらに、北欧食器やポーリッシュポタリーとの相性も合わせて提案します。
お気に入りの器とともに、香り豊かな食卓をお楽しみください。
1. ローズマリーチキンのオーブン焼き
鶏もも肉に塩・胡椒をふり、スライスしたにんにくとローズマリーを添えて、オリーブオイルを回しかけてからオーブンで焼くだけ。
皮がパリッと香ばしく、ローズマリーの香りが全体を引き立てます。
ポーリッシュポタリーの深皿に盛り付ければ、温かみのある雰囲気と焼き色の美しさが際立ちます。
2. 新じゃがとローズマリーのロースト
一口大に切った新じゃがをローズマリーとオリーブオイルで和えてオーブンで焼くだけのシンプルな副菜。
カリッと香ばしく、ローズマリーの風味が後を引きます。
北欧ブランドの白磁プレートにのせれば、素朴で洗練された北欧らしい一皿に。
3. ローズマリーフォカッチャ
パン生地にローズマリーを混ぜ込む、または上に散らして焼くだけで、香り豊かなフォカッチャが完成。
焼きたてはもちろん、冷めても香りが楽しめます。
ポーランド食器のオーバルプレートにのせ、オリーブオイルと岩塩を添えれば、カフェのような朝食やブランチプレートに。
4. ローズマリー風味のミルクスープ
じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンなどを牛乳で煮込み、仕上げにローズマリーを少量加えるだけ。
優しい甘みとハーブの香りが調和し、心まで温まる味わいに。
北欧ヴィンテージのスープボウルに注げば、やわらかな雰囲気がテーブル全体を包み込みます。
5. ローズマリーとレモンの炊き込みご飯
お米2合に対して、スライスレモンとローズマリーを一枝加えて炊くだけ。
爽やかな香りとほんのりハーブの風味が新鮮で、洋風の主菜ともよく合います。
ポーリッシュポタリーのライスボウルに盛りつければ、ナチュラルな食卓の完成です。
6. 自家製ローズマリーハーブオイル
最後にご紹介するのは、ローズマリーの香りを手軽に日常使いできる「自家製ハーブオイル」。
料理だけでなく、保存性や見た目の美しさも楽しめる万能アイテムです。
作り方:
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熱湯消毒した清潔なガラス瓶を用意します。
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中にローズマリー(生でも乾燥でも可)を入れます。風味を引き出したい場合は、軽く枝をつぶしておくと◎。
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そこへエクストラバージンオリーブオイル(PAYSAGEおすすめの「サレミ RE」)を注ぎ、しっかりと蓋をして冷暗所で保存。
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1週間ほど置くと、オイルにローズマリーの香りが移り、使い頃に。
使い道:
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焼いたパンにそのままつけて
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グリル野菜にひとかけして風味UP
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パスタやピザの仕上げに
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魚料理や肉料理のマリネ液として
透明の小瓶や北欧デザインのオイルボトルに入れておけば、キッチンに立つたびに気分が上がります。
ギフトにもぴったりの一品です。
ローズマリーと器で、暮らしをセンスアップ
ハーブのある暮らしは、ほんの少しの工夫で日常を豊かにしてくれます。
特にローズマリーは香り・見た目・健康効果すべてに優れ、料理初心者でも取り入れやすいハーブの代表格。
そこに、色彩豊かなポーリッシュポタリーや北欧のシンプルな器を組み合わせれば、まるでヨーロッパのキッチンのような温もりある空間が生まれます。
お気に入りの器と、香りの演出。
五感で楽しむテーブルを、あなたもぜひ。
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