記事 | PAYSAGE-お気に入りの食器たち
2025/04/21 05:50

「チーズにジャムって、アリなの?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも実はこの組み合わせ、ヨーロッパではごく普通の食べ方。チーズの塩味とジャムのフルーティな甘みが合わさることで、奥行きのある味わいが生まれ、前菜や軽食、おつまみとしても人気があります。
この記事では、特に相性の良いイチゴジャムをはじめとしたおすすめのジャム、そしてこの美味しい組み合わせをより楽しめる北欧食器やポーリッシュポタリーの魅力をご紹介していきます。
■ チーズとジャムの相性が抜群な理由
チーズは種類によって塩味やコク、クリーミーさが異なり、そこに甘みのあるジャムを組み合わせると、「甘じょっぱさ」というクセになる味わいが生まれます。
特に以下のようなチーズがおすすめです:
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ブリーチーズ:なめらかでミルキー。白カビの風味と甘みが好相性
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クリームチーズ:クセがなくフレッシュ、ジャムとの一体感が◎
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リコッタ・マスカルポーネ:軽やかな食感で、果実味とよく合います
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ゴートチーズ(山羊乳チーズ):個性がある分、甘さでバランスを取ると絶品
■ 一番人気はやっぱり「イチゴジャム」🍓
なかでも定番はイチゴジャム。
適度な酸味と甘さがあり、チーズのまろやかさを引き立てます。特に熟成タイプのチーズと合わせると、奥行きのある味に。
パンやクラッカーにのせるのはもちろん、ミニボウルにチーズとイチゴジャムを層にして盛り付けるのもおしゃれです。見た目にも可愛く、カフェのような雰囲気を演出できます。
■ イチゴ以外にもおすすめ!美味しいジャム3選
◎【ブルーベリージャム】
チーズとベリーの相性は鉄板。ブリーチーズに合わせれば、まるで高級デザートのよう。
ポーリッシュポタリーの青い絵柄とコーディネートすれば、統一感も◎
◎【いちじくジャム】
プチプチとした食感が楽しく、濃厚なチーズ(ゴルゴンゾーラやカマンベール)との相性は抜群。大人の前菜にぴったりです。
◎【りんごジャム・洋梨ジャム】
甘みとともに爽やかさもあり、フレッシュタイプのチーズとよく合います。香ばしいナッツを添えて盛り付ければ、ワインにもぴったり。
■ 食器で楽しみがもっと広がる:盛り付けアイデア
せっかくのチーズ×ジャム、器にもこだわれば美味しさも楽しさも格段にアップします。
【ポーリッシュポタリー:クラッカープレートとして】
ポーランド食器の特徴である手描きの花柄は、果実の色合いと相性がよく、まるで絵画のよう。
長方形プレートや中皿に、クラッカー・チーズ・ジャムを並べるだけで、カフェプレート風に。
特におすすめ:
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青×赤の小花柄(イチゴやブルーベリーと相性抜群)
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ナチュラルなトーンの柄(いちじくや洋梨にぴったり)
【北欧食器:素材感のあるシンプルさが映える】
北欧ブランドの白磁やグレーの小皿、ナチュラルなウッド素材のトレイなどは、チーズやフルーツの自然な色を引き立ててくれます。
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丸いミニボウルにチーズを盛り、隣にジャムをのせる
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オーバル皿に数種のチーズとジャムを盛り合わせてワインタイムに
■ まとめ:組み合わせは無限大、器で広がるチーズ時間
チーズとジャムというシンプルな素材でも、組み合わせ次第でまるでレストランのような一皿に。
お気に入りの器と一緒に楽しむことで、日常の食卓がぐっと豊かになります。
「今日はちょっと特別なひとときを」と思ったとき、ぜひ試してみてください。
そして、ジャムやチーズに合わせる食器選びも、暮らしの小さな楽しみにしていただけたら嬉しいです。
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“食材と器、どちらも主役にするテーブルづくり”
ぜひ、PAYSAGEのセレクトでお楽しみください。
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