記事 | PAYSAGE-お気に入りの食器たち

2025/04/02 06:00

北欧デザインを語るうえで欠かせない存在、リサ・ラーソン

スウェーデン出身の陶芸家リサ・ラーソン(Lisa Larson)は、その独特な温かみとユーモアを感じさせる作品で、北欧陶芸の象徴的存在として広く知られています。彼女の作品には、手作業の温もり、動物や人物をモチーフにしたユニークな造形、そしてどこか懐かしさを感じる素朴さがあります。

特に人気なのが、猫やライオンなどの動物シリーズ。日本でもミッドセンチュリーの北欧インテリアや北欧食器と相性が良く、多くのファンに愛され続けています。


Lisa Larsonと北欧食器の世界

リサ・ラーソンの陶芸作品は、実用的な食器というよりインテリアやオブジェとしての魅力に満ちていますが、彼女のデザイン思想には「日常にアートを」という北欧ならではの精神が息づいています。

たとえば、彼女が長年在籍していたスウェーデンの名窯「グスタフスベリ」では、量産と芸術性の融合をテーマに作品を手がけていました。これは現代の北欧食器にも通じる価値観であり、ポーリッシュポタリーのような手描きの温かみを感じる食器とも深く響き合います


人気作品に見る「リサ・ラーソンらしさ」

リサ・ラーソンの代表作には次のようなシリーズがあります

  • ライオンシリーズ:丸みを帯びた造形に癒される、彼女の代表作。

  • ネコシリーズ(マイキーなど):子どもにも人気で、雑貨や絵本とのコラボも多数。

  • UNIKシリーズ:人物像をモチーフにしたユニークなコレクション。

どれも、飾っておくだけで空間が和らぎ、暮らしにユーモアを添えてくれるような存在感を持っています。


北欧食器やインテリアに取り入れる楽しさ

リサ・ラーソンの作品は、ポーリッシュポタリーやアラビア、イッタラなどの北欧食器とも相性抜群です。例えば、落ち着いた色味のテーブルにライオンのオブジェを添えるだけで、ナチュラルで心地よい北欧スタイルが完成します。

また、陶器の質感やフォルムが、手仕事の温もりが魅力のポーランド食器と調和し、より親しみやすく温かな食卓を演出してくれます。


日本での人気と今後の楽しみ方

リサ・ラーソンは日本でも根強い人気を誇り、コラボ商品や限定アイテムも多数登場しています。中には北欧食器を愛用している方が、彼女の作品を玄関やリビングに飾っているというケースも多く見られます

暮らしにほっとする時間を与えてくれるリサ・ラーソンの作品。北欧食器やポーリッシュポタリーと組み合わせて、温もりのある空間づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか


まとめ:北欧陶芸と食器のある豊かな暮らし

リサ・ラーソンの作品には、単なるオブジェを超えた“日常を豊かにする力があります。北欧食器やポーリッシュポタリーと組み合わせることで、より深みのあるテーブルコーディネートやインテリアが完成します。

ぜひ、あなたの暮らしにもリサ・ラーソンの温かみのあるアートを取り入れてみてください。


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