記事 | PAYSAGE-お気に入りの食器たち
2024/11/25 08:21
伝統的な和食器でもなく、カレー発祥の地であるインドの食器でもない、ポーリッシュポタリー(ポーランドの陶器)でカレーライスを楽しむ新しい提案をご紹介します。青と白の美しい模様が特徴的なポーリッシュポタリーは、実はカレーライスとの相性抜群なんです!
なぜポーリッシュポタリーなの?
ポーリッシュポタリーの特徴である鮮やかなコバルトブルーの模様は、カレーの黄金色やトッピングの緑と見事なコントラストを生み出します。また、手描きの優美な模様は、日常的な家庭料理であるカレーライスに特別感をプラスしてくれます。
おすすめの器選び
1. 深皿(スープ皿)タイプ
- 深さのある器は、ルーがご飯に流れ出るのを防ぎます
- カレーとご飯の境界線がくっきりと見え、見た目が引き締まります
- サイドの立ち上がりが緩やかな器を選ぶと、写真映えも抜群です
2. オーバル(楕円)プレート
- 横長の器は、カレーとご飯の配置バランスが取りやすい
- サイドディッシュも同じ皿に盛り付けられる
- よりレストラン風の雰囲気を演出できます
盛り付けのコツ
基本の配置
1. ご飯は器の左側に寄せて盛る
2. カレールーは右側から優しく注ぐ
3. ご飯とカレーの境界線はきれいな曲線を意識
彩りを添えるトッピング
- パセリやコリアンダー:青い模様と相性の良い緑色を添える
- レッドピクルス:アクセントカラーとして
- 揚げ玉ねぎ:黄金色の装飾として
写真映えするアレンジ術
ライティング
- 自然光を活用する
- 器の模様が映えるよう、斜め45度上から光を当てる
- 青い模様が際立つよう、やや温かみのある光を選ぶ
構図のポイント
- 器の模様が最も美しく見える角度を探す
- カレーの艶やかな表面が光を反射する角度を意識
- 余白を活かし、器の模様も主役に
テーブルコーディネート
おすすめの組み合わせ
- リネンのテーブルクロス(生成りや薄いグレー)
- 木製のトレイや天然素材のコースター
- シルバーのカトラリー
雰囲気作り
- 小さな花瓶に白やブルーの小花を添える
- ナプキンは白か青で統一
- サイドにレモンやライムを添えて爽やかさを演出
季節ごとの演出法
春
- 小さな春の花を添える
- 若葉のガーニッシュを活用
夏
- 器の周りにレモングラスを添える
- ミントの葉で爽やかさを演出
秋
- 深みのある色味のピクルスを添える
- セージなどのハーブを添える
冬
- シナモンスティックでスパイシーさを演出
- 白い器で冬らしさを表現
まとめ
ポーリッシュポタリーを使うことで、普段のカレーライスが特別な一皿に生まれ変わります。青と白の伝統的な模様は、和食とも洋食とも相性が良く、カレーライスという和洋折衷料理にぴったり。毎日の食卓に、ちょっとした特別感をプラスしてみてはいかがでしょうか。
器選びから盛り付け、写真撮影まで、このガイドを参考に、あなただけのカレーライススタイリングを見つけてください。食事の時間がより楽しく、より美しいものになることでしょう。
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